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Bizmates法人契約プラン導入事例 株式会社 三井住友トラスト基礎研究所様
国内唯一、不動産市場に特化したシンクタンクに集まる新たなニーズに対応すべく、Bizmates英語研修を導入。レッスンは就業中に受講可能、月8回の受講回数クリアで費用は全額会社負担とすることで、社員の積極受講を促進。英語学習への高い意識の醸成と、「ビズメイツ」がつなぐコミュニケーションの輪が生まれた。
- 金融・保険
- 51〜300名
- グローバル人材育成
- オンライン英会話
導入インタビュー
従来からの課題
国内唯一、不動産市場に特化したシンクタンクに集まる新たなニーズ。
海外との接点をつなぐための英語力向上が課題。
―貴社の従来の課題についてお聞かせください。
弊社は、不動産市場及び不動産金融分野に特化した調査研究、コンサルティングを展開しているシンクタンクです。2018年の今年、創業30周年を迎えましたが、一貫して、不動産市場に軸足を置いた研究機関は、国内でも唯一といってよいかと思います。従来、主に国内の実物不動産市場(商業施設・物流施設・オフィス・住宅・ホテル)、不動産投資市場(J-REIT・不動産私募ファンド・私募REIT)における調査研究を行ってきましたが、海外の不動産市場や不動産投資市場の動向分析を希望される国内のお客様や、その逆に、海外から日本の不動産市場や不動産投資市場について、調査研究の問い合わせを受けるなど、ここ2~3年で、海外との接点が急激に増加した状況にあります。また、海外市場の調査に特化した海外市場調査部のみならず、コンサルティングを主とする私募投資顧問部、REIT投資顧問部でも、海外の不動産投資市場に関する問い合わせがかなり増えています。弊社の課題は、こうした国内外のお客様の新たなニーズに応えるべく、情報収集・調査における文献調査や、電話での対応、会議などで必要とされる研究員の英語力を向上させるための最適な学習方法を見出し、それをいち早く導入することでした。
選考プロセス
ビジネス経験や専門分野からトレーナーを選べる点が魅力。
毎日25分の学習の積み重ねで、中長期的な効果を狙う。
―ビズメイツを選んだ理由を教えてください。
社内英語力の向上が急務となる中、最適な英語研修を模索したところ、3つの選択肢にたどり着きました。従来の通学型の英会話スクール、講師派遣型社内スクール、そしてビズメイツです。通学型の英会話スクールについては以前導入した経験があり、社員が業務と勉強の両立に苦心する姿をそばで見ていて、継続するための学習方法としては、かなり厳しいと感じていました。その逆に、英会話講師が会社に来てくださる講師派遣型社内スクールは、通学時間を捻出する必要がないことはメリットですが、講師を囲んで同僚の前で英語を話す、というスタイルは、普段英語を話す事に慣れていない社員にとってハードルが高いのではないか、と思いました。模索を続ける中、きっかけとなったのは、カフェでネイティブの外国人の方と日本人の方が向き合って、英語のレッスンをしている風景を見かけたことでした。今の時代、学校という形式にこだわらなくても、その気があればどこでも学習できるのだと気づきました。それから、色々と探しているうちに、ビズメイツに巡りあったというわけです。
まず決め手となったのは、ビジネスに特化したレッスンを、毎日25分、好きな時に好きな場所で受けられること。またレッスン開始の30分前までなら時間の変更も可能で、仕事の都合などによりどうしてもレッスンが受けられない場合には予約をキャンセルできるという利便性も、弊社のスタッフが英語学習を続ける上で大きなメリットになると思いました。ビジネス経験や専門分野からトレーナーを自分で選べる点も魅力的でしたね。最終的には直接、ご担当者とお話をした中で安心できたこともあり、中長期的な効果を狙い、ビジネス英会話を効率よく、効果的に学ぶことのできるビズメイツを選ぶに至りました。
導入プラン
毎日25分の法人契約プランを導入。レッスンは就業中に受講可能。
月8回の受講回数クリアで、受講費用は全額会社負担に。
1日25分の法人契約プランを導入しました。月8回の受講回数を達成することが、受講費用を会社が全額補助するための条件で、もしクリアできなかった場合は、その一部の4千円が自己負担となる仕組みです。英語学習にかぎらず、何でもそうだと思うのですが、強制されていると思うと、楽しくないですし、能力も伸び悩みますよね。だからこそ、最低ラインの受講回数以外は、特に条件を設けることなく、多忙な中でも続けられるよう、就業時間中の受講を認めていますし、そのための設備も社内で整えています。
導入後の効果
英語学習への高い意識の醸成と、「ビズメイツ」がつなぐ
コミュニケーションの輪。
ビズメイツを導入してまだ半年足らずの短い期間ではありますが、当初の目標である「社内全体の英語力の底上げ」に向けた、社内意識の醸成はできてきたと感じます。
ビジネスに直結するテーマについて議論を交わし、異なる文化で育ったトレーナーと意見交換をするのは大変興味深いもので、傍から見ていても肌で感じるほど、受講生はみな楽しみながら取り組んでいるようです。ビズメイツという共通の話題がひとつできたことで、受講者間でのコミュニケーションが活発になり、社内での会話が増えたこともうれしい限りですね。将来的に海外展開を見据えているので、英語力はすべてのスタッフに身につけてほしいと思っています。今後もビズメイツのプログラムは、中長期的な研修として採用していく意向なので、これをきっかけにより多くのスタッフにやる気を持って取り組んでもらえるようになることを願っています。
―本日は貴重なお時間をありがとうございました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。
社員さまの声
株式会社三井住友トラスト基礎研究所
風岡様
―現在のお仕事の内容を含めて、自己紹介をお願いします。
海外の不動産市場に関するリサーチを行う海外市場調査部と、PPP・インフラ投資調査部の二部署を兼務しております。当社の顧客は、国内が主ですが、情報収集・調査にあたっては、いずれの部署でも、文献調査をはじめ、電話でのお問い合わせ対応、あるいは、海外からの来訪や現地でのヒアリングを含めた会議など、英語を使う機会はさまざまです。
海外市場調査部では、海外出張の機会も頻繁にあり、2018年4月からは、当社初となる、ニューヨーク駐在の試みも始まりました。その一方、PPP・インフラ投資調査部においても、海外の先行事例の研究や、海外企業との提携などもあり、総じて、英語能力向上の必要性は極めて高く、業務内外で自己研鑽の必要性が常にあるといった状態です。
―ビズメイツの受講スタイルについて教えてください。
業務の繁閑によって受講可能な日数は変動しますが、過去4ヶ月は平均して月12回のレッスンを受けています。決められた時間内であれば、社内での受講が認められているので、当初は日中、業務の合間に受けていたのですが、最近は多忙につき、もっぱら帰宅後ですね。子供を寝かしつけてから、平日の夜にレッスンを受けることが多いです。
―レッスンの効果についてはいかがですか?
英語で話すことに対する抵抗はもともとなく、楽しみながら受講を継続することができています。会社の歴史に始まり、業務内容、競合他社、海外展開、CSRへの取り組みなど、ビズメイツプログラムは、普段の仕事にも深く関係するさまざまなテーマのもとに構成されているので、予習・復習により努めるなど、受講生本人のやる気次第で、いくらでも真剣に取り組むことができますし、それを実際に、ビジネスの場面で展開することも可能です。
1期目の英語研修を受講した同僚の口コミもあり、受講対象者を拡大した2期目は、全体的にビズメイツへの関心が高まっており、現状では、直接的に海外業務に関連がない人の参加も増え、皆が楽しんで取り組んでいるようです。意欲的にレッスン受講に取り組む社長をはじめ、1期目、2期目と参加人数が増え、今では全社員の5分の3にあたるスタッフが参加しているのは、すごいことだと思います。「ちょっとしたことでも、トレーナーの方が褒めてくださることが純粋に嬉しい」、「マインド向上にもなっている」という声も聞きます。
自身としては、今後は、ビズメイツプログラムに加えて、海外出張や会議前の英語プレゼン準備などの必要があれば、特定スキルにフォーカスした教材(Other Programs)も活用したいと思っています。今後共、どうぞよろしくお願い致します。
―ありがとうございました。今後の風岡様のご活躍をお祈り申し上げます。
企業情報
2018年3月時点
社名 | 株式会社 三井住友トラスト基礎研究所 |
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本社 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル3階 |
設立 | 1988年7月1日 |
資本金 | 3億円 |
事業内容 | 不動産投資に関する調査、研究の受託およびコンサルティング並びに投資助言業務の受託 |
URL | https://www.smtri.jp/ |
その他の導入事例
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