Bizmates自己啓発プラン導入事例 スカイワークスフィルターソリューションズジャパン株式会社様
パナソニックとの合弁からスタートし、グローバルに注目されるスカイワークスフィルターソリューションズジャパン株式会社。同社では、2024年7月よりBizmatesの「自己啓発プラン」を導入し、コミュニケーション効率の向上を目指している。現在では受講者の半数以上が目標を達成し、高い定着率を実現。社員の語学力強化を通じて、企業全体のパフォーマンス向上につなげようとしている。
- メーカー
- 1001〜5000名
- 社員の英語力向上
- オンライン英会話
導入インタビュー
従来からの課題
英語力を強化することで、コミュニケーション効率を向上したい
―貴社の従来の課題についてお聞かせください。
もともとは日本の会社であったため、英語に対する必要性は高くありませんでした。しかし、会社の合併後にアメリカやシンガポールなど海外拠点とのやり取りが増え、英語を使う機会が急増しました。実際、英語を使用する時は通訳に頼る場面が多く、海外拠点との連携が増えるにつれて業務効率の低下を実感するようになりました。会議はもちろん、ちょっとしたコミュニケーションでも日本語に比べて英語では倍以上の時間がかかってしまうこともあります。このような背景から、意欲のある社員の英語学習を後押しできる環境をつくることが重要と考えています。
選考プロセス
先人の教えから学ぶ、「自己投資」の意義を重視した選択
―さまざまな英語研修がある中でBizmatesを選んだ理由を教えてください。
いくつか候補があった中で最終的にBizmatesを選んだ理由には、大きく分けて4つあります。まず1つ目は、教材そのものが構造化されていて実践的であること。2つ目は講師陣の教育が行き届いており、講師一人ひとりの質が高いこと。3つ目は語学学習について科学的なアプローチがあること。最後の4つ目は、弊社が希望するプロセスや条件に対してフレキシブルに対応してくれたこと。このような理由から決めました。実際、Bizmatesは理論的な説明がわかりやすく、私たちのニーズに合った対応をしてくれる点も感謝しています。
―ビズメイツ自己啓発プランを導入した経緯について教えてください。
法人プランではなく「自己啓発プラン」を導入したのは、私が若い頃お世話になった「人事の師匠」と尊敬している元上司の教えが自分の価値観として仕事に活かされているからだと思います。もう何十年も前のお話ですが、人事の師匠から言われたのは「自己啓発は自分でお金を出して行うべき」という言葉。そして結果を出している人、正しいプロセスを続けている人、そうした努力を惜しまず学び続ける人をサポートするという考え方を学びました。結果とプロセス、そこを達成した人に対してきちんと報奨を与えましょうという考えから、自己啓発プランを採用しました。
導入プラン
社員・派遣社員を対象にした公平なプラン設計と意欲を引き出すサポート体制
―導入プログラムを受講する対象者の基準設定と導入プログラムの内容について教えてください。
英語はすぐにでも仕事で使うスキル。意欲が高い従業員に対して学習支援したいという思いから、社員および派遣社員全員が対象です。月に20回受講を達成した場合に費用補助制度が適用される仕組みで運用をしています。これまで業務で必要な資格取得についてのサポートはありましたが、自己啓発は今回が初めての導入になります。初導入ということで、費用補助制度が利用しやすい達成条件を設定しています。
そして何より重要なのは、「最終的にどうなりたいのか?」と自分の中でゴールを想像できているかだと考えています。会議で外国人と話ができる、意見が言える、説明ができるなど、理想の自分をイメージした時、どれだけ時間を使えば、そこに辿り着けるのか?ということです。月20回の受講は大変だと感じるかもしれませんが、目指しているゴールを考えたら妥当な設定だと思っています。
導入後の効果
費用補助制度の採用でモチベーションの維持と高い定着率を実現
―自己啓発プラン導入後の効果や反響はいかがですか?
現在、同社では約80名が受講しており、受講者の約6割以上が月20回の受講をクリアしています。自己啓発プランということで個人によって申し込み時期が異なりますが、少しずつ定着している実感はあり、受講者からも昼休みや就業後に会議室を利用して学習しているといった声が寄せられるなど、社員間で自主的に活用が広がっています。
―費用補助制度の効果についてもお聞かせください。
費用補助制度についても、あるのとないのとでは受講率が大きく異なると思います。当制度では「月20回」を1つの目安として設定しているため、受講者の多くがその目標に向かって積極的に取り組んでいます。また、20回にわずかに届かなかった方からは、受講できなかった理由について報告があることもあり、受講者が費用補助制度を強く意識して行動していることが伺えます。
在間様の受講体験談
継続の秘訣は自分を刺激する「人」。毎日25分の学びから得る成長実感
―2019年から約2,000回近く受講されている在間さんが考えるBizmatesの良さとは?
私の語学学習に対する基本の考えは「毎日やるもの」。英語学習は毎日やらないとダメだと学生時代から教え込まれました。それこそ英会話学校に通った経験もありますが、週末の1レッスンでは定着しませんでした。だから1日25分・毎日英語に触れるビズメイツは、私にとって負担が少なく継続しやすい学習スタイルだと感じています。そして特に大切だと思うのが、インプットだけでなく毎日アウトプットするということ。学んだことを意識して使うことが定着への近道だと感じています。
―ビズメイツの受講スタイルについて教えてください。
2019年から受講しているので、私にとってビズメイツは毎日のルーティン。たくさんの講師がおられますが、1つのテーマから話を展開させてくれたり、話す時間や言葉の間を考えてくれたりする講師はお気に入りです。よく受講するプログラムは、「Discovery」です。自分が知らない領域や単語が出てくるので、新しい学びとなっています。最近では仕事の話から始まり、世界情勢の話に発展し、講師の母国フィリピンと日本に共通する話やアメリカ大統領選の話題で盛り上がってしまい、スモールトークでレッスンが終わってしまった日もありました。
―レッスンの効果についてはいかがですか?
始めたばかりの頃に比べると、瞬発力が違うというか、日本語に近い感覚で言葉が出てくるようになりました。そもそも毎日スモールトークをすることはものすごい英語を話す訓練です。耳が英語に慣れて、会話の瞬発力が鍛えられたと思います。
―長期にわたり継続して受講する秘訣はありますか?
継続できている理由は、それこそ人事の師匠から叩き込まれた仕事に対する考え方が自分の中に根付いているから。「語学」「ファイナンス」「IT」「マーケティング」「専門領域」それらをしっかり身につけておけば、会社に過度に依存することなく自分の力で生きていけるという教えを守り、(大学生の時はあまり勉強しなかったという反省もあって)若い頃から勉強してきました。そんな価値観を持つ中で、Bizmatesの語学学習は毎日25分とシンプルでわかりやすい。自分にとって継続しやすい条件が揃っていると思います。
―ありがとうございました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。
その他の導入事例
Bizmatesが企業様のご予算やニーズに合わせて、
最適な研修プランをご提案致しますので、お気軽にご相談ください。
- 予算内で収まる研修プラン
- 社員のニーズに合わせた研修設計
- 研修を成功させるためのコツ
まずはお気軽にご相談ください
受講対象者、研修の目的、目標など、
大まかなイメージしかできていない方もお気軽にご相談ください。
お電話でのお問い合わせ
平日 10:00-18:00