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Bizmates法人契約プラン導入事例 日本光電工業 株式会社様
10年先を見据えたグローバル人財育成へ。TOEIC 650点以上の対象者の英語学習を強化。受講者の大半が難なく基準をクリアし、月20回のレッスンを受講する社員が出現する高評価。
- メーカー
- 1001〜5000名
- グローバル人材育成
- オンライン英会話
導入インタビュー
従来からの課題
『10年先を見据えたグローバル人財育成』が課題。
社員の英語力アップを図ることが先決
―貴社の従来の課題についてお聞かせください。
医療機器の開発・製造・販売を行う弊社では、2010年4月に10年後のあるべき姿として長期ビジョン『The CHANGE 2020 –The Global Leader of Medical Solutions』を策定し、その実現を目指しています。「世界初の革新的技術の確立」「世界最高品質の確立」と共に「グローバルシェアNo.1の獲得」を将来像に掲げ、連結売上高は2,000億円以上を目標としています。2,000億円を達成するためには、国内事業で持続的成長と共に、市場拡大が見込まれる海外での売り上げを伸ばしていく必要があると考えています。当面の課題のひとつには、グローバル人財の育成が挙げられます。長期ビジョンは、3年、4年、3年の3つの中期経営計画に分かれており、現在は2ndステージの『Strong Growth 2017』に取り組んでいます。ここでもまた、『グローバルコミュニケーション力を高め、グローバルな視野で物を考え、実行』することを基本姿勢のひとつに挙げています。単に英語を話せるだけでなく、異文化を理解する力や外国の方を相手にしても通じるビジネススキルを備え持つ人こそ、真のグローバル人財と呼ぶに値する人物かもしれません。ただ、最初の入り口が英語力であることは確かですので、まずは「英語の力を伸ばしましょう!」というメッセージを社内で打ち出し、『グローバルチャレンジャーズプログラム』という英語研修を開始しました。
選考プロセス
ビズメイツの魅力は、「スカイプで学べるビジネス英会話に
特化したプログラムであること」
―ビズメイツのプログラムを導入した経緯について教えていただけますか?
英会話スクールやeラーニングなど、色々と試してみましたが、弊社が全国展開している関係で、北は北海道から南は沖縄まで各地に社員がいます。スクールの場合、全員が通えるわけではないので、やはりeラーニングが適していると判断しました。さらに、スピーキングやリスニングを学ぶなら、スカイプを利用してオンライン上で学べるプログラムが良いと思い、いくつかの会社様にお話を伺う中、あるビジネス系の雑誌で、ビズメイツのプログラムを導入している会社様の紹介記事を見つけました。そこに書かれていた内容と私たちが目指すところが近いと感じて、すぐにご担当者様に連絡させていただきました。昨今、スカイプを使った英語学習のサービスはたくさんありますが、その中でも、ビズメイツは実践ベースでビジネスに役立つカリキュラムが体系化されていて、「これなら、うちの社員も無理なく頑張れそうだ」と思い、導入に至りました。
導入プラン
対象者はTOEIC 650点以上、月8回の受講が基本。
新入社員の英語学習を強化中
―受講対象者の基準はどのように設定されているのですか?
弊社では、ビズメイツのプログラムと並行して、リーディングやライティングに特化したeラーニングの学習も実施しており、どちらを選択するかについては、基本的にTOEICのスコアで区切っています。入社4年目以降の社員の場合、自発的に英語のスキルアップを図りたいという人が大半ですので、650点以上の人には、貴社のレッスンを推奨しており、また650点以下でも、先の他社様のeラーニングの受講を終えた人で、さらに学習したい場合も選択肢のひとつに入れています。入社3年目までの新人社員についても、基本的には同じですが、前者とひとつ違うのは、ある程度、必須の形で教育していく方針で進めていることです。最終的には任意で各社員に選んでもらいますが、前述のリーディング・ライティングのeラーニングは、TOEICのスコアでいうと400~500点の人が大半です。文法も含めて基本的なことを学ぶ上ではもちろん良いですし、全体の底上げにも繋がります。ただ、スコアが650点以上の人たちが、よりスキルアップするためにも、もう一段階上のプログラムを探していました。そうして出逢ったのがビズメイツです。週末の土・日に1回ずつレッスンを受けることを最低限のラインと考え、月8回レッスンを受講している人に関しては、会社が受講費を負担しています。平均すると、週に2~3回、多い人ですと、毎日受講しているケースも見受けられています。
導入後の効果
受講者の大半が難なく基準をクリア。
中には月20回のレッスンを受ける社員も
―プラン導入時にはセミナーも開催させていただきました。参加者の反響について教えていただけますか?
貴社のアイコン的存在ともいえる伊藤日加氏によるセミナーは、分かりやすく、かつ楽しく、英語学習の初心者のやる気を起こしてくれる内容で、参加者からは大変好評でした。平日17時過ぎからの開催にも関わらず、新入社員も数名參加し、「これだったら、私にも学べるかも!?」と前向きな気持ちになった社員たちのプログラム受講に繋がりました。あのセミナー以来、伊藤氏のファンになった社員も多く、今後、新入社員向けや入社2~3年目の社員研修などで開催していただけたら、さらに良い影響が生まれて、私たちが目指すグローバル人財の育成にも繋がるのではないかと思いました。
―プラン導入後の反響や効果はいかがですか?
月に1回、受講者には、受講履歴を記した受講証明書を提出してもらっているのですが、これによると、導入した当月より、全体的に受講回数が多い傾向にあります。先にも申し上げました通り、月に8回のレッスンを受講した人のみ、受講費を全額補助するという基準を設けていますが、嬉しいことに、大半の受講者が難なくクリアしており、中には月20回という人もいるほどです。私たちの方から取り立てて受講回数を上げる施策をするまでもなく、やる気のある社員が多かったということに驚きました。「実際受けてみたら、想像と違っていた」、あるいは「レッスンが大変で続けられそうにない」などといった反響がある場合、受講回数もおのずと減ると思います。しかし、ビズメイツのプログラムに関しては、そういったズレのようなものが受講者の中にはなく、評価が高いという感触があります。これからアンケートを取って、効果を測定していきたいと考えています。
―今後、ビズメイツに期待することなどあれば、ご意見をお聞かせください。
語学の学習は、やはりコツコツやることが力を付けるためには大切だと思います。受講者が楽しみながら英語を学べるカリキュラムや真新しいプログラムなど、今後もモチベーションを保ち続けられるような内容をご提供いただけると嬉しいです。継続することで、少しずつ結果が出て、さらにやる気が出て、ビズメイツのレッスンを続けていきたいという好循環のサイクルが出来ると理想的ですね。私自身も受講させていただいていますが、本人がやる気になってこそ、続けられるものだと思います。会社としてはあくまでそのきっかけを作り、英語のスキルアップを図ることで、社員たちが実感を伴って叶えたいと思えるグローバルな将来像をどんどん伝えていきたいと思っています。
―ありがとうございました。今後の貴社の課題「グローバルシェアNo.1の獲得」の達成をお祈り申し上げます。
社員さまの声
人事部
社員様
―現在のお仕事の内容を含めて、自己紹介をお願いします。
昨年の4月より、人事部人事グループという部署に配属になり、7月からはグローバルHR担当になりました。以前は、英語とはほとんど関係のない業務に携わっていたのですが、ここに来て、「いよいよ英語から逃げられなくなってきたぞ」という感じです。TOEIC対策は行っていて、スコアも600点ほどありましたが、自身が思うに、実際使えるレベルの英語ではなかったんですね。仕事上で英語を使わなくてはいけない環境になってから、そのことを痛感しました。感覚的な表現かもしれませんが、自分の中に英語の引き出しがあるとしたら、それがうまく整理されていないため、必要な時に必要な英語を引き出すことができないもどかしさに悩んでいました。何か良い手立てはないかと考えていた時に、ビズメイツさんのプログラムを会社から提示してもらい、「これはいいな」と思い參加しました。
―お仕事ではどんな時に英語を使いますか?
主にメールのやりとりで英語を使うことが多いです。悩ましいのは、私自身、海外に行ったことがないので、「この表現は果たしてビジネスに適切なんだろうか?」 「日本語だったらこういう風に言うけれど、英語でもこの伝え方でいいんだろうか?」など、文化の違いからくる微妙なニュアンスが分からないんですね。現状、そこまで入り組んだやりとりはメール上ではないのですが、気になるところは、レッスンの中でトレーナーの方によく質問して、教えていただいています。ネイティブスピーカーの方と直接お会いして、お話する機会はまだ少ないのですが、昨年9月に人事をはじめ、管理の責任者たちが全世界から集まる会議に出席しました。これはまだビズメイツさんのレッスンを始める前のことですが、先ほどお話したように、自分の英語力が役に立たないことを痛感した場であり、思い返せば、あの時の辛い想いが「英語力を高めたい」と本気で思うきっかけとなり、ひいてはビズメイツさんのレッスンを受講することに繋がったのかもしれません。
―受講開始から現在3ヶ月目ということですが、レッスンはいかがですか?
正直に申し上げると、調子良くコンスタントに続けられる時と、ちょっと間が空いてしまう時があります。例えば、風邪などで2~3日会社も休み、休養したあとは、心理的な障壁が自分の中にできているので、そこから3日くらいはちょっと億劫ながらもレッスンを受けて、また自分を慣らしていく感じですね。最近引っ越ししたのですが、その後も同じ感じで、飛び込んで習慣に戻すという作業を行いました。今6~7人ほど、お気に入りの先生がいるのですが、どの先生のレッスンも当たり外れが少ないといいますか、皆さん一生懸命に教えてくださるので、非常にありがたいです。
受講スタイルについて教えてください。
平日は、夜23時半~24時にレッスンをスタートして、終わると次の日の予約をすぐに入れるパターンが定着しています。週末は、家族がみんな寝たあとに受講していますね。復習は中々できないのですが、予習は、ビズメイツさんのビデオレッスンを会社の行き帰りに見て、自分の中に英語を入れるようにしています。そうすると、いざレッスンという時にあまり怖くないといいますか、自然な感じでトレーナーの方とも会話ができます。お気に入りの先生が人気のようで、予約が取れない時がたまにあります。でも予約画面を見ていると、レッスンを開始したい時刻の1時間くらい前になるとポッと空く時があるんですね。そういう時は、直前に予約することもあります。
―ありがとうございました。今後の貴社の海外事業のご成功をお祈り申し上げます。
社員さまの声
商品事業本部
社員様
―現在のお仕事の内容を含めて、自己紹介をお願いします。
入社当時より現在にわたって、輸入商品を扱う部門の業務に携わっています。日本で医療機器を販売する際、承認を取ることが必須なのですが、そういった承認取得や品質管理などを主に行っています。学生時代は文系でしたので、英語には関わってきましたし、弊社に就職してからも業務の内容上、常に英語が身近にある環境で働いてきました。会社に長くいればいるほど、当然ながら期待も大きくなってきますし、英語のスキルアップを図るために、通学型の英会話スクールに通うことを検討していました。でも色々と調べていくうちに、オンラインでも英語を学べるサービスがあることを知ったんですね。でも、たくさんありすぎて何を基準に選べばいいのかも分からないですし、あまりインターネットに強い方ではないので、正直、少し怖く感じるところもあって、自分では一歩踏み出せない状態でした。その時にたまたま会社の方から、『グローバルチャレンジャーズプログラム』にビジネス英会話に特化したビズメイツのプログラムを導入するという発表がありました。会社が後ろ盾してくれるのなら大丈夫だろうと思い、迷わず申し込みました。ようやく一歩を踏み出すことができましたね。
―お仕事ではどんな時に英語を使いますか?
基本的に、取り扱う資料は英語なので、それらを読み、訳し、ポイントをまとめて日本語の書類に落としこんでいきます。一番多いのはメールでのやりとりですが、最近は海外のお客様に出向く、あるいはアメリカを中心としたお客様がお越しになるというケースがドッと増えました。事前に準備できるプレゼンテーション形式の対応であれば、そこにあわせてある程度お話する内容も準備して臨めるのですが、合間のスモールトーク(雑談)は、その時々で頭に浮かぶ言葉を瞬発的に返すキャッチボールです。頭では分かっていても、自分の中からうまく引き出せないことも多々あり、 歯がゆい思いをすることが多いです。今よりもっと相手の言葉を理解できて、話せるようになれば、より良い形で関係性を築いていくことができると思います。できれば、そうなりたいですね。
―受講開始から3ヶ月目とのこと、レッスンはいかがですか?
日常的なあいさつや会社の紹介などについては、ビズメイツさんのレッスンを受講しはじめた当初、私がスタートしたレベル2の段階から教えていただきました。そこで学んだことは、おかげさまで、ある程度使えるようになってきたのではないかと思っています。現在はレベルが少し上がったこともあって、ぶっつけ本番でレッスンに臨むのではなく、できるかぎり事前の予習を行ってから受講するようにしています。本当を言うと、その部分を復習して、自分のモノにできた状態で次のレッスンに臨めるといいのですが、予習だけで精一杯というのが現状です。こだわりだすといつまで経っても次のレベルに行けないような気もしていまして…。とにかく英語で自分から話す、毎日25分、英語しか話さない環境に身を置くことを習慣づけるためにも、ビズメイツのレッスンを利用しております。発音など間違った部分があれば、トレーナーの方がすぐに指摘してくださいます。自分では見過ごしがちな小さな気づきを得て、貯めていっている感じですね。自分の血肉になるにはまだ時間がかかるかもしれませんが、レッスンのたびに学ぶことがたくさんです。
―受講スタイルについて教えてください。
平日は夜に受講しています。予約はその日の仕事の具合によって、残業がなければ、お昼休みの時間に予約を入れて、帰宅後、少しゆっくりできる時間を取ってから、大体23~23時半くらいからスタートのレッスンを受けています。週末の土・日に受講する場合は、18時くらいからが多いですね。平均すると週に3回、少し多い時は4回という具合です。慌ただしく毎日が過ぎていく中、ちょっと悩むこともあります。前回のレッスンの復習をしてないのに、次のレッスンに進んでいいのかどうかと。果たして、回数をこなすのがいいのか、それとも、予習・復習をきちんとこなしつつ、多少ペースダウンしても、自分が納得のいく形で進めていくべきなのか…。でも、考え出すととまらないので、『Just Do It!』の精神で、まずはアクションを起こしています。
―ありがとうございました。今後の貴社の海外事業のご成功をお祈り申し上げます。
企業情報
2014年3月31日時点
社名 | 日本光電工業株式会社 |
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本社 | 東京都新宿区西落合1丁目31番4号 |
設立 | 1951年8月7日 |
資本金 | 75億4,400万円 |
事業内容 | 医用電子機器の開発・製造・販売 |
URL | https://www.nihonkohden.co.jp/ |
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