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東急リゾート株式会社

Bizmates法人契約プラン導入事例 野村貿易株式会社様

社員の高い英語学習意欲に応えるため、実務で活かせる点に魅力を感じBizmatesを導入。「生のビジネス英語が、現場で活かされている」「多様な考え方や価値観に触れ、視野の広がりを実感」といったリアルな成果と成長を実感する受講者からの声、多数。

  • 商社
  • 51~300名
  • 社員の英語力向上
  • オンライン英会話

従来からの課題
「英語のビジネススキルを伸ばしたい」と多数の社員が回答。
探し求めていたのは、より実践的なプログラムの導入

―貴社の従来からの課題について教えてください。

野村貿易株式会社 伊藤様 野村貿易株式会社 伊藤様

弊社は、フード部門、ライフ部門、インダストリー部門の3部門を主軸に、輸出入業務および外国間貿易を展開する総合商社です。タイ、ベトナム、インドネシア、シンガポールをはじめとするアジア、北米、ヨーロッパに10数拠点を構えております。入社時点で、英語力に関する基準は設けていませんが、海外市場との取引をメインとする業務の特性上、留学や海外で生活した経験などを通じて、基礎的な英語力を備えた社員が多く在籍しています。そのような中、英語教育に関しては、自己啓発メニューの一つとして、読み書きをメインとする通信講座を導入していました。自身も営業に従事していた頃、この講座を受講していたのですが、ビジネスに役立つフレーズや単語を学べるものの、いざ現場で実践的に使えるかというと思うようにはいかず、「英語を話す能力、聞く能力」を伸ばす必要性を感じていました。加えて、海外とのやりとりを行うにあたって、新人社員がスピーキングを訓練できるような場があると、より業務に取り組みやすくなるのではないかと思っていました。


社員全体として、英語でのコミュニケーションは差し支えなくできている状況ですが、英語力を維持したい、さらにスキルアップを図りたいという現場のニーズがあったことから、かねてから自身が感じていた課題について意見を聞いてみたいと思い、総合職に従事する社員を対象にアンケートを実施しました。その結果、「プレゼンテーションや交渉など、英語のビジネススキルを伸ばしたい」「TOEICでいうなら、730点以上のレベルに値する英語を学びたい」といった声が7割以上を占めました。これを受けて部署内で検討を重ねた末、ビジネスの現場で役立つ英語を伸ばすためのプログラムを新たに導入しようという流れになった次第です。

野村貿易株式会社 伊藤様 野村貿易株式会社 伊藤様

選考プロセス
決め手は、「ビジネス英語に特化した実践的なカリキュラム」&
「トレーナー全員がビジネス経験者であること」

―ビズメイツのプログラムを導入した理由について教えていただけますか?

当初は、外国人講師を招いた社内でのグループレッスンを検討していたのですが、そんな矢先、新型コロナウイルスの感染拡大により、対面でのコミュニケーションがはばかられる状況になりました。そこで着眼したのがオンライン英会話です。場所や時間を問わず、各自の都合に合わせてレッスンを受けられるオンライン英会話なら、コロナ禍の状況に関わらず、英語学習に取り組めるのではないかと思い、早速調べてみることにしました。主要な会社が10社ほどあったので、まずは無料体験レッスンを自分で受けてみることにしました。社員にお勧めする立場として、単に導入するだけでは、やはり説得力に欠けます。元々、言語や他者理解に興味があったことから、実際にオンライン英会話がどんなものなのか、体験してみたい気持ちもありました。


ネイティブを含め、さまざまな国籍の先生が教えているスクールや価格の手頃さを打ち出しているスクールなど、それぞれの特色がありました。その中でも、ビジネス英語に特化したビズメイツは、英語のビジネススキルを伸ばすためのプログラムを探していた弊社にとって、最もふさわしいものでした。一番の決め手になったのは、トレーナー全員がビジネス経験者であることです。例えば、「交渉の場ではこんな風に言うと、うまくまとまりますよ」とビジネス経験のない人にアドバイスをもらっても、現実味に欠けるので腑に落ちないと思いますが、それがビジネス経験を積んだ人から言われることなら納得がいきますし、実践にも活かされるでしょう。ビズメイツの無料体験レッスンを受けると共に、カリキュラムの内容を拝見して、「これなら高い効果が期待できそうだ」と実感したことから、導入するに至りました。

導入プラン
毎日25分プランを法人契約で導入。今年度の自己啓発プログラムで、ビズメイツが一番人気に

―導入プランの内容と受講対象者の基準設定についてお聞かせください。

2020年12月から1日25分の法人契約プランを導入しました。半年に1回、全社員を対象に希望者を募集し、週3回の受講回数を達成すれば、受講費用は会社が全額補助する仕組みとなっています。なお、受講期間の上限は7ヶ月に設定しています。例えば、上期の3ヶ月間で受講条件を満たした場合、下期も4ヶ月間受講することができます。社内の自己啓発プログラムの一つとして展開しておりますが、今年度は、ビジネススキルや英語の通信講座をしのいで、ビズメイツが最も人気の高いプログラムとなっています。

導入後の効果
リアルな成果と成長を実感する受講者からの声、多数。
「生のビジネス英語が、現場で活かされている」
「多様な考え方や価値観に触れ、視野の広がりを実感」

―プラン導入後の反響や効果についてお聞かせください。

野村貿易株式会社 伊藤様 受講生の職種は、営業から管理部門、等級も一般社員から管理職までさまざまです。先にもお伝えしたように、弊社は北米やヨーロッパだけでなく、アジアに複数の拠点を構えています。タイやベトナム、インドネシアの現地スタッフが話す英語と、フィリピンのトレーナーの方々が話す英語は、厳密に言えば、母国語の違いから発音などの面で異なるものかもしれません。しかし、広くアジアでノンネイティブの人たちが話すビジネス英語という点では共通しています。受講生からは、「生のビジネス英語を学べることが、現場でのコミュニケーションに活かされている」、「多様な考え方や価値観にじかに触れられるので、英語のスキルアップはもちろんのこと、視野が広がっていくのを実感している」といった声が挙がっています。また、最初はお試し感覚で、上期に受講を始めましたが、レッスンを続けるうちにやる気に火がついて、下期がスタートするまでの期間、個人でビズメイツを受講して、学習に励んだ社員もいます。

東京海上日動火災保険株式会社 大谷様


ビズメイツを導入した当初、自身もいち受講生として4ヶ月間、ほぼ毎日レッスンを受講しました。これも無料体験レッスンを試したのと同じで、実体験を伴った方が、社員に勧めていく上でも、説得力があると判断したためです。英語に関しては、読み書きの勉強を中心に行ってきましたが、オンラインレッスンを受けるという形でスピーキングの学習に本腰を入れて取り組むのは、今回が初めてでした。学生時代に1年ほど語学留学したことがあったので、英語を話すこと自体に抵抗感はなかったのですが、ビジネスについて話すとなると、思うように言葉が出てこず、最初はかなり難しいと感じました。しかし、レッスン受講を習慣化していく中で、多彩なビジネス経験を持つトレーナーの方たちとお話しすることが、純粋に楽しくなっていきましたね。日々、異なる価値観やものの見方に触れられることは、とても刺激になります。シチュエーションを想定したロールプレイでは、読み書きの英語学習では得られない臨場感を体感できて、大変ためになりました。おかげさまで、伸び悩んでいたCEFR(セファール)のレベルも一つ上がりました。もし営業を担当していた頃にビズメイツと出会えていたら、お客様や海外の現地メンバーとより充実したコミュニケーションを図ることができていたのに、と少し悔しい気持ちです。

―英語研修を運営する上で、どのような工夫を行ってきましたか?

ビズメイツを受講中の社員には、社内で顔を合わせる時などに「最近、調子はどうですか?」とすすんで声掛けを行うようにしています。受講状況を尋ねる中、業務との兼ね合いで、レッスンを継続するのに少し苦心している様子がうかがえた時は、自身の受講経験を元にアドバイスを行うなど、できる限りのフォローアップを心がけています。私自身、ビズメイツの効果を実感しているので、多くの社員にぜひ活用して欲しいという想いがあります。嬉しいことに、新人社員2名が興味を持ってくれて、2ヶ月ほど前からレッスン受講をスタートしました。どんな効果が得られるのか、今からとても楽しみです。

―今後、ビズメイツに期待することなどあれば、ご意見をお聞かせください。

野村貿易株式会社 伊藤様 実践的なビジネス英語を学びたい人にとって、ビズメイツは最適なプラットフォームだと思います。現在、ご提供いただいているサービスに非常に満足しておりますので、今後も、ビジネス経験豊富なトレーナーの質を担保していただけたら幸いです。

東京海上日動火災保険株式会社 大谷様

―本日は貴重なお時間をありがとうございました。今後の伊藤様のご活躍をお祈り申し上げます。

社員さまの声
野村貿易株式会社
インダストリー部門マテリアル事業部
水澤様

―現在のお仕事の内容を含めて、自己紹介をお願いします。

2005年に入社して以来、インダストリー部門マテリアル事業部のエレクトロニクスBG(ビジネスグループ)という部署で従事してきました。この部署が立ち上がった黎明期より営業として携わり、現在は管理職に就いております。メイン商材は、スマートフォンや携帯電話に使われる回路基板材料です。中国やタイなどアジアの現地法人をはじめ、シアトルやフランクフルトに構える支店との連携を図りながら、業務にあたっています。日本と海外とでは言語だけでなく、ビジネス文化も異なりますが、中国、アメリカ、台湾の拠点には、双方の文化を理解し、日本語も堪能な外国人スタッフが多く在籍しています。一方、タイやインドネシア、ベトナム、フランクフルトなどの拠点とのやりとりは、基本的に英語で行っています。中華圏のお客様に関しては中国語となりますが、その他の地域のお客様とは英語でコミュニケーションを取ることが多いです。

―これまでの英語学習の経験と、ビズメイツを受講したきっかけについてお聞かせください。

学生の頃、英語はそれなりに得意な方でしたが、真剣に勉強してみようと思ったことには、至って単純なきっかけがありました。当時、日本人の海外大学の教授が、海外の生徒たちに英語で授業を教えているCMがあったんです。その姿がもの凄くカッコよくて、「自分もあんな風になりたい!」と若かりし日の私は思ったわけです(笑)。その後、日本の大学を2年間休学してカナダに留学し、英語を習得しました。帰国後、大学を卒業し、別会社で6年勤務したのち弊社に入社してから、今年で早18年となりました。現場の営業として活動していた頃は、海外拠点とのやりとりも日常的に行っていましたが、管理職に従事するようになってからは、英語を使う機会がめっきり減っていました。部下やチームの指揮統括や売上げの管理を行うことが主たる役割ですので致し方ないのですが、近年は、英語環境との関わりが希薄になっていたことは事実です。

そんな折、コロナ禍が始まり、オンラインで海外のお客様と直接やりとりする機会が一気に増えました。会話を重ねる中で気づいたのは、以前なら、すらすら言えていたフレーズや単語が、喉元まで出かかっているのにうまく言えなくなっていたことです。留学を通じて身につけたはずの英語力も、使わなければ錆びてしまうのだと痛感しました。この数年で普及したオンラインでの商談や打ち合わせは、コロナ禍が収束したあとも、おそらく活用されていくでしょうし、海外の展示会に出展し、商材について自ら説明する機会もなくはありません。そういった時に、英語を使えないと困りますし、部下の失笑を買うことになるかもしれないので、これを機に、ブラッシュアップを図ろうと思い、2022年7月からビズメイツの受講を始めました。

―ビズメイツの受講スタイルについて教えてください。

レッスンは、夜11時以降に受講するのが習慣になっています。3歳と5歳の子供がいるのですが、とにかく元気で、こちらの思うようには寝ついてくれません。ようやくベッドに入るのが10時半ごろなので、そこから予約を入れて、レッスンを開始するという感じです。主にビズメイツプログラムを受講していて、その日に取り組む教材が早めに終わると、仕事の近況など、その時々のテーマでトレーナーの方と雑談することが多いです。レッスンの冒頭で行うアイスブレイクが盛り上がって、25分間フリートークになることもありますが、教材を終わらせることが目的ではなく、英語で会話する時間を確保することが、私にとっては一番重要なことなので、想定外の展開も楽しく、充実した時間を過ごせています。

―トレーナーはどのような基準で選んでいますか?

トレーナーの方々がご自身で書かれたプロフィール欄に添えてある、ビズメイツ事務局の紹介コメントを参考にして選んでいます。長期的に英語学習に取り組むのであれば、特定のトレーナーの方からみっちり学ぶのもいいと思うのですが、私の場合は英語力をブラッシュアップすることが目的なので、トレーナーは固定せず、できるかぎり色んな方のレッスンを受けるようにしています。日本語でも、話し方や発音に人それぞれの特徴があるように、トレーナーの方の英語もさまざまです。皆さんきれいな英語を話されますが、中には、自身にとって少し聞き取りづらいと感じる方もいます。ただ、実際のビジネスでも、「この人の英語は聞き取りやすいから、この人と話そう」とはならないですし、どんな人が相手であっても歩み寄る姿勢で接しますよね。それと同じで、その日のレッスンを担当してくださるトレーナーの方を理解しようという気持ちで向き合うことで、スピーキングだけでなく、リスニング力も鍛えられていると感じています。

―レッスンの効果についてはいかがですか?

6ヶ月近く受講を続けてきた中、新型コロナウイルスの感染状況も落ち着き始め、行動規制などが緩和されるにつれて、海外出張の機会も増えてきました。以前に比べると、英語がスムーズに口をついて出てくるようになったと思います。その意味では、かつての英語力を取り戻しつつあることを実感していますが、日本語では頭に浮かんでも、すんなり出てこない表現やフレーズもあるので、自主的に調べて確認するようにしています。

ビジネス経験のあるトレーナーの方を主体的に選べて、1日25分、マンツーマンで英語を話す機会を提供してくれるビズメイツは、英語力を伸ばすだけでなく、維持する上でも、非常に効率的な学習方法だと思います。通学型スクールを例に挙げると、通うための時間を確保した上で、「よし、これから行くぞ!」とある意味、気合いを入れて臨まなくてはならないですし、その頻度も週に1〜2回と間が空くことになるので習慣化に苦心する人が多いと思います。その点、ビズメイツなら、自分の好きな時間と場所で学習できるので、英語で話す時間を日常に取り入れやすく、気負うことなく継続できます。2〜3日に1回のペースで受講してきましたが、近々アメリカへの出張予定があるので、そこに向けて受講回数を増やしていきたいと思っています。

―今後、英語を使ってどのようなことに挑戦していきたいですか?

さらにワンランク上の英語力を本気で目指すとしたら、1〜2年間、また留学するという手もあると思いますが、私にとって今の目標は、業務において必要な英語でのコミュニケーションを問題なく行えるレベルを維持していくことです。これはあくまで個人的な希望なのですが、毎月の成長を客観視できるテストやフィードバックがもらえる仕組みがあると、学習へのモチベーションがさらに高まるかもしれません。これからもビズメイツのレッスンを続けていきたいと思います。

―ありがとうございました。今後の水澤様のご活躍をお祈り申し上げます。

企業情報

2023年 2月時点

社名 野村貿易株式会社
本社 〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4丁目 3番 13号
設立 1976年 6月 3日
資本金 25億円
事業内容 フード部門、ライフ部門、インダストリー部門の 3部門を主軸に輸出入業務及
び外国間貿易を展開する総合商社
URL https://www.nomuratrading.co.jp/

その他の導入事例

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