BizmatesX_

株式会社 野村総合研究所

営業担当課長 資産運用ソリューション事業本部
投資情報サービス事業部

私市 吉英 様

まさに青天の霹靂!
この学びは、生涯の財産になる

Bizmates Xは、ビジネス人生を豊かにする学びに満ちています。自分の想いや考えを相手に伝えることの大切さを学び、帰国後は自身の業務に対する姿勢や取り組み方が大きく変わりました。

愛着を感じていたビズメイツ。
社内選考で選ばれ、
二つ返事で参加を決めた。

現在のお仕事内容を含めて、
自己紹介をお願いします。

資産運用ソリューション事業本部、投資情報サービス事業部において、金融データサービスの営業担当に従事しております。3年ほど前までは、弊社の海外拠点である中国・大連のスタッフと共に、金融データの入力やデータを揃える業務に携わっていました。それ以前は、システム開発に長く従事しており、主に国内のお客様に対応していたので、英語を使う機会はほとんどなかったのですが、現在の業務では、海外のデータベンダー様とメールのやりとりやお会いしてお話するなど、ここ1~2年で英語を使う機会は増えている状況です。

今回のBizmates X参加の
きっかけについて教えてください。

弊社には、現業とは別にグローバルに関わる事業を支援するグローバル事業支援会という委員会があります。その中で、ビズメイツよりBizmates Xのご案内をいただいたことを受けて、社内の選考フローの中で幸運にも選ばれたというのがきっかけです。選考の基準としては、部長陣や海外業務に携わっている人を除き、ビズメイツのオンラインレッスンの受講期間が長く、かつ受講率の高い者ということでした。ビズメイツのレッスンは非常に楽しく、ここ2年ほど、ほぼ100%の受講率で学習を継続してきた中、ビズメイツに対して愛着もあったので、お話を受けた時は、ぜひ参加させていただきたいと思いました。ビズメイツのレッスンを受講しているまわりの人からも、「いいなぁ~!」と羨ましがられましたね。

実力はいかほどに?
「本番さながらの環境で、
英語の自信をつけること」が目標

今回のBizmates X参加にあたって、
どのようなことを期待していましたか?

BizmatesX_

実際に海外の環境で英語を使ってみて、自信をつけたいと思っていました。ここ数年は海外のベンダー様とお話する機会も増えているのですが、上司や後輩に比べて私の英語力はかなり乏しく、正直なところ、彼らに頼らざるを得ない状況で、ある意味、ちょっとお荷物みたいな存在になっていました。それが自分としてはやはり悔しかったこともあり、現状を少しでも打破するために、ビズメイツのオンラインレッスンで学習を続けてきました。これまでのオンライン学習を生かして、グローバルビジネス本番さながらの環境で、どれだけ自分の英語力が通用するのか、試してみたいと思いました。

海外研修中、参加者の様子はいかがでしたか?

参加者の皆さんは、各自が持てる英語力を使って、自分を表現なさっていました。私が申し上げるのも少し気が引けるのですが、あまり英語力に自信がないという方が、シンプルな言葉で、端的に伝えたいことを話していたり、すでに高い英語力のある方が、プレゼンテーションの後に、トレーナーの方から出た質問に対して的確に答えていたりと、自分とのレベルの差を痛感する場面がありました。  

日中の研修内容も大変実りあるものでしたが、1日のプログラムを終えた後に、参加者の方たちと夕食に出かけ、様々な意見交換を行い、共に過ごした5日間は本当に充実していました。皆さんとは、出会い頭から英語でお話していましたし、プログラム終了後の時間も終始英語で通していて、最終日、空港に着いて帰りの飛行機に乗る前に、初めて日本語で話した時は、逆にすごく違和感がありましたね(笑)。研修中、2度ほど会合を開いていただき、ビズメイツのスタッフの方ともお話することができて嬉しかったです。

大切なことは、
「相手に自分の想いを伝えること」。
自身の課題が見つかり、
モチベーション高く
英語に向き合えています。

Bizmates X参加後、
お仕事で何か変化はありましたか?

BizmatesX_

海外研修を終えて帰国した2週間後に、海外のお客様と打ち合わせをする機会がありました。 基本となる英語力はそれほど変わってはいないのですが、以前より、自分が知っている簡単な英語を使って物事を端的に伝える力がついたのかなと思いました。日本語で考えてから、難しい英語を使って説明しようとしていたのが、平易な表現に換言して、とにかく相手に自分の思いや考えを伝える意識が身についてきた実感があります。


冒頭でお話した通り、実際に海外の環境で英語を使ってみて、自信をつけたいと思って参加させていただきましたが、むしろ、今後の課題に気づくための良い機会になったと思っています。自分では伝えたつもり、分かったつもりでいても、いざ現地の方と対面でお話したり、プレゼンテーションを発表してみると、うまく伝えられていないことや、英語を聞き取れていないことを改めて認識する場面が多々ありました。課題が見つかり、一瞬落ち込みはしたのですが、モチベーションは以前にも増して高まり、もっと勉強したいという意欲が湧いています。  

英語以外のところで言うと、プレゼンテーションを行う時の姿勢や話し方をプログラムのファシリテーターの方にご指摘いただき、非常に勉強になりました。まだまだですが、今回の研修の参加前後で最も変わったのは、プレゼンテーションに対する考え方や取り組み方かもしれません。    

話は戻って、Bizmates X参加後に変わったこととしては、英語に対するモチベーションが格段にアップし、冒頭でお話したグローバル事業支援会という委員会のメンバーに自ら希望して加わったことが挙げられます。今後は、英語だけを使って、さまざまな課題にチームで取り組んだBizmates Xでの経験を海外の企業との共同作業に活かせるように、精進していきたいと思っています。

100%英語環境で行う、
本番さながらの海外研修プログラム。
英語を使う機会がほしいなら、
迷わず参加してみることを
おすすめします。

Bizmates Xは具体的に
どのような点がおすすめですか?

日本人の参加者同士のワークも有意義でしたが、現地のトレーナーの方とチームメイトとしてプログラムに取り組むことで、本番さながらのグローバルビジネスを体験できる点が非常に良いと思います。英語以外にもプレゼンスキルや、ファシリテーションなど、ビジネスにおいて学ぶことがたくさんありました。100%英語環境で、日本語を封印してビジネスを行うという今回のプログラムは、日本国内ではなかなかできない貴重な経験だったと感じています。

Bizmates Xへの参加を検討している方に
メッセージをお願いします。

英語学習に取り組んではいるけれど、特に英語を使う機会がないという方にとっては、非常に貴重な経験になると思います。ぜひ参加されてみてください。

ありがとうございました。
今後の私市様のご活躍をお祈り申し上げます。