意見交換で使えるカンタンな英語フレーズやアプリを紹介｜ビジネスシーンで役立てよう！

英語の会議で自分の意見を伝えたり、相手の意見を聞いたりしながら、スムーズに意見交換をするのは難しいと感じる人もいるのではないでしょうか。

意見交換では自分の意見を伝えるだけでなく、相手の意見をうまく引き出すことも大切です。

そこで本記事では意見交換するときに役立つ英語フレーズや、おすすめのアプリを解説します。

英語でどうしてもうまく意見交換ができないという方は、参考にしてください。

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意見交換は英語でなんと言うの？

意見交換は英語で「exchange of ideas」と言われますが、そのほかにも以下のように訳す場合があります。

• exchange of ideas（アイデアを出し合う）
• exchange of views（自分の視点を伝え合う）
• exchange of opinions（見解を話し合う)

新しい製品について意見交換する際は「exchange of ideas」、来年の目標を話し合う際は「exchange of opinions」など、テーマや会議の主旨にあわせて使いわけるといいでしょう。

意見交換する際に使える英語フレーズ7選

意見交換するときに使える英語フレーズを以下のシーンごとに紹介していきます。

• 自分の意見を伝えるとき
• 相手の意見を尋ねるとき
• 相手の意見を確認するとき
• 相手の意見に賛成するとき
• 相手の意見に反対するとき
• 意見を述べたあとに理由を伝えるとき
• 最後に意見をまとめるとき

順番に見ていきましょう。

自分の意見を伝えるとき

自分の意見を伝える際に使える英語フレーズです。

ビジネスで意見を伝える際は、さらに丁寧な表現もあります。

• From my point of view, …（私の視点では…）
• From my perspective, …（私の見解では…）
• It seems to me that…（…のように思われます）

上記は「From my point of view, it is easy.」など意見を伝える前にひとこと付け加えて使います。

相手の意見を尋ねるとき

相手の意見を尋ねる際は、以下の英語フレーズを使います。

意見交換では自分の意見を述べるだけでなく、うまく質問しながら相手の意見を引き出すことも重要です。

スマートに質問する方法は以下の記事を参考にしてください。

参考記事：英語で「質問」って何と言う？英語でスマートに質問して会話を円滑に

相手の意見を確認するとき

相手の意見を確認する際に使える英語フレーズです。

「I’d like to confirm」は「I want to confirm」と言い換えられます。どちらも相手の意見を確認するときに使えます。

相手の意見に賛成するとき

相手の意見に賛成するときは、以下の英語フレーズを使うとよいでしょう。

• So do I.（そう思います）
• Me too.（私も同じです）
• Definitely.（確かに）
• That is true. （そうですね）
• I agree. （賛成です）
• You are right. （その通りです）

相手が意見を述べたとき、上記の英語フレーズで賛成の意志を伝えられます。

「I absolutely agree.」や「I totally agree.」を使うと、賛成をあらわす気持ちがより強くなります。

そのほかの提案や意見に賛同する表現は以下の記事でも紹介しています。

参考記事：「確かに」って英語で何と言う？会話をスムーズにする相槌表現5選

相手の意見に反対するとき

相手の意見に反対するときは、相手の気持ちに傷をつけないよう配慮しましょう。

意見に対して反対する際は以下の英語フレーズが使えます。

• I don’t think so. （そうは思いません）
• I disagree. （同意しません）
• I don’t agree. （同意できません）

ただしこのまま使うと意見が直接的過ぎて、相手に不快感を与えてしまう恐れがあります。

「I’m sorry」や「 I’m afraid」を文頭につけてワンクッションをおくと、反対の表現が柔らかくなります。

そのほかにまず同意を示してから、反対をする言い方があります。

• Yes, that is true, but…（確かにそうですね。しかし…）
• You have a point there but… （おっしゃる通りですが…）
• I understand where you’re coming from but…（言いたいとはわかりますが…）

「Yes, that is true, but I don’t think so.（確かにそうですね。しかし私はそうは思いません）」のように、「but」の後に反対意見を入れてください。

意見を述べたあとに理由を伝えるとき

意見を述べた際は、その理由をはっきり伝えると、相手により理解してもらえます。

理由を伝えるときの英語フレーズです。

とくに相手の意見に反対するときは、不信感を残さないため、また相手に納得感を与えるために反対する理由を明確に伝えましょう。

最後に意見をまとめるとき

意見交換では、相手と見解の相違がないよう最後にしっかり結論を確認することが重要です。

上記3つの英語フレーズはどのような場面でも同じように使えます。自分が使いやすいフレーズを覚えておくといいでしょう。

意見交換ができる英語のアプリ

英語で意見交換ができるアプリを2つ紹介します。

• Quora
• Hello Talk

順番に見ていきましょう。

Quora

Quoraは世界最大級のQ&Aアプリです。

2009年にアメリカで創業され、2017年には日本にも進出しています。全世界で1ヶ月約3億人の人が利用するほど人気のサービスです。

利用方法はYahoo!知恵袋と同じように質問を入力＆掲載して、世界中の人から回答をもらいます。相手から意見をもらいこちらも回答することで、意見交換が実現できます。

Quoraは日本語でも利用できますが、英語学習のためには英語で質問して海外の方のさまざまな意見を聞いてみましょう。

Quoraの英語公式サイトはこちら

Hello Talk

Hello Talkは世界中の人と意見交換ができるアプリです。

150ヶ国以上のあらゆる言語を話す海外の方と、チャットや通話機能を利用して交流できます。

英語圏だけでなく、英語を第二言語として使用している国の方とも意見交換ができるので、ビジネスパーソンに必要なグローバルな感覚を身につけられます。

一部機能は有料ですが、ほとんどは無料で使えます。

Hello Talk公式サイトはこちら

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まとめ

本記事ではビジネスシーンの意見交換で使える英語フレーズや、意見交換できるアプリを紹介しました。

英語で仕事をする場合、ミーティングなどで英語を用いて意見交換をするシーンが多々あります。海外の文化だと、意見を出すことを重要視している場合が多いので、自分の意見を伝えられるように準備しておきましょう。

上記で紹介した英語フレーズはどれもシンプルですぐに使えるものばかりです。本記事を参考に、英語アプリや英会話サービスを活用して、意見交換の練習を行ってみてください。

英語力を高めて、海外の方とスムーズに意見交換ができるようになりましょう。