英語面接
2023.05.02
【テンプレあり】英文履歴書の書き方を解説!覚えておきたい英語表現もまとめて押さえよう
英語の履歴書の書き方にお悩みではありませんか?
海外で働きたい場合「英文履歴書」が必要になります。
英語の履歴書と日本語の履歴書は少し性質が異なるため、以下のような部分に留意して記載が必要です。
- 職歴は新しいものから順番に書く
- 主語を省く
- 必要な経験・実績のみ記載する
今回の記事では、英文履歴書を作るポイントや押さえておきたい英語表現を詳細に解説します。
詳しい内容は下記の動画でも紹介しているので、ぜひご確認ください。
関連動画:Bizmates Job Interviews Part 2
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Contents
【大前提】英文履歴書と日本の履歴書では用意するものが違う
日本では、履歴書だけでなく職務経歴書の用意が必要です。
採用担当者は履歴書で応募者のプロフィールを確認し、職務経歴書でこれまでの仕事経験・実績を確認します。
しかし英文履歴書は、履歴書と職務経歴書をそれぞれ別に用意する必要はありません。
「レジュメ」と呼ばれる、経歴と職歴をまとめたものを用意します。
レジュメは自由に記載できる欄が多いため、読み手にわかりやすく伝えるために箇条書きを活用し、シンプルに記載する必要があります。
英文履歴書を作成する際に重要なポイント3選
英文履歴書を作成する際に重要なポイントは以下の3つです。
- アピールしたいことは冒頭に!結論ファーストで記載する
- 書き出しは名詞句や動詞を使い、見やすさに配慮する
- 定量化した情報をまとめ、ムダな情報は省く
それぞれ詳しく解説します。
アピールしたいことは冒頭に!結論ファーストで記載する
英語でレジュメを作るにあたっては結論ファーストで、アピールしたいことを冒頭に記載するようにしましょう。
つい結論ファーストから離れた文章を記載してしまうのは、ハイコンテクスト文化と呼ばれる日本の文化からです。日本では「行間を読む」という表現に代表されるように、説明を曖昧にしてしまうことが多いです。
たとえば、日本では「マーケティング業務に5年間従事していました」という表現だけで、それなりに業務に知見がある人だとわかります。また採用担当者は「マーケティングに明るい人」だと理解して話を進めてくれるでしょう。
一方ローコンテクスト文化(海外)の場合はとくに「何をしていたのか?」が重視されます。経験だけでなく「実績」が重視されるということです。したがって「実績」を結論から記載しないとレジュメが目に留まらない可能性があります。
一般的な履歴書の書き方でもよく指摘される項目ですが、英語の場合は「結論から」を意識してアピールするのがよいでしょう。
書き出しは名詞句や動詞を使い、見やすさに配慮する
一般的な英語では「主語」「述語」を命令文以外で落とすことは多くはありません。しかし中身をわかりやすく伝えるために、英文履歴書では下記のように主語を落として、動詞からはじめる文構造を用います。
- Conceptualized and released 2 new products which both achieved 130% sales targets.
- Managed and motivated a 30-member sales team to achieve quarterly targets.
主語を落として名詞句や動詞から使うため、違和感がある方も少なくないでしょう。
動詞を書き出しに使う場合は、現職の仕事内容の場合は現在進行形で、過去の仕事内容の場合は過去形で書くようにしましょう。
もちろんメールや会話文などでは主語を省略せずに記載します。あくまでもわかりやすく伝える工夫だと捉えるようにしてください。
定量化した情報をまとめ、ムダな情報を省く
実績をアピールする時に、実績に数値が伴うと、採用担当者はわかりやすいと感じます。
たとえば部下30名のマネジメントをしていたとして、ただ「マネジメントの経験をした」と表記するだけではなく、
- 30名の部下をマネジメントし、士気を上げ、前年度比130%の業績達成
Managed and motivated a 30-member sales team to achieve 130% in sales of previous year.
などのように、数字を絡めて記載することで、効果的なアピールになります。
また、場合によっては簡単な図なども用意すると、より目にとまりやすくなります。
自己PRを書く際は、以下のポイントを意識するとよりわかりやすく効果的です。
- 数字を使って、誰にとってもわかりやすい内容にする
- 箇条書きを使って見やすくする
- 希望職種の採用に直結する内容のみ記載するムダな情報は省く
ここで意識するのは「シンプル・明瞭さ」です。
数字を使うことで、誰もが実績を判断しやすくなりますし、箇条書きを使うことでより見やすくなります。
また、つい募集しているポジションに関係のない実績やスキルについて記載してしまう人もいるかもしれません。
採用しているポジションに関係のある情報以外は不要です。
たとえばセールス職のポジションに応募しているのに、経理職の経験や知識をレジュメに記載するのはセールス職の採用にとってはムダな内容となるため、避けるのが無難です。
英文履歴書(レジュメ)のスタイル3パターン
英文履歴書(レジュメ)には3つのスタイルがあります。
- コンビネーション・レジュメ
- クロノジカル・レジュメ
- ファンクショナル・レジュメ
どのスタイルでレジュメを記載するかは、会社から指定されることは少ないです。
それぞれのメリット・デメリットを考えたうえで、自分に合ったレジュメスタイルを選択するようにしましょう。
以下では、それぞれのレジュメパターンの特徴とメリット・デメリットを詳細に解説します。
コンビネーション・レジュメ
コンビネーション・レジュメは、自分の業績・スキルを冒頭に記載し、続いて職歴や学歴を記載する方式です。
コンビネーションレジュメには、下記の順番で記載します。
- 実績
- 資格
- 職歴
- 学歴
コンビネーション・レジュメの特徴、メリット・デメリットは以下の通りです。
特徴 | 自分の業績・スキル→職歴・学歴の順で記載する方式 |
メリット | ・異なる業種や職種への応募で知識や実績をアピールしやすい
・転職回数の多い方やブランクのある方、キャリアチェンジを目指す方には有効 |
デメリット | ・学歴/職歴を時系列で説明する目的には不向き
・記載内容の重複可能性がある |
自分が身に付けたスキルや経験、学歴などをすべて伝えられます。
しかし、記載内容に重複が発生し、文章全体が冗長になってしまう可能性もあります。
クロノジカル・レジュメ
クロノジカル・レジュメとは、学歴や職歴などを新しいものから順に時系列で並べて書いた英文履歴書のことです。
大学や官公庁などで良く使われる形式なので、堅実な印象を与えます。
クロノジカルレジュメでは下記の順番で記載します。
- 職歴
- 実績
- スキル
- 資格
特徴 | 職歴や学歴を新しいもの順に時系列に記載する方式 |
メリット | ・同じ職種や業種への応募で経歴の一貫性をアピールしやすい |
デメリット | ・業績やスキルなど、自分がアピールしたいポイントを強調することが難しい
・職歴にブランクがある方、転職回数が多い方には向いていない |
最終的な職歴を最上段に記載するので、これまでどのような経歴をたどってきたのか一目瞭然です。
経歴の一貫性をアピールしたい人は、クロノジカル・レジュメを使ったほうがアピールしやすいです。
一方、クロノジカル・レジュメでは時系列でまとめるため、業績やスキルなどのアピールポイントを目立たせられません。
またブランクがあったり、転職回数が多いとレジュメ全体が長くなってしまいます。
ファンクショナル・レジュメ
経験した職務について、自分のスキルや能力、成果を記載する英文履歴書の書式です。
ファンクショナル・レジュメでは下記のような項目を記載します。
- 応募する目的
- 実績
- スキル
- 職歴
応募するポジションに合わせて、PRしたい自分のスキルを具体的に記述します。
特徴 | 経験や実績、スキルをまとめる方式 |
メリット | ・それぞれの職歴については「勤務期間」「会社名」「ポジション」のみを書くので、転職回数が多い人や職歴にブランクがある人に向いている
・専門職などに応募する際に、専門知識やスキル、資格をアピールしやすい |
デメリット | ・重要な点のみを抽出して羅列する形式なので、情報が時系列に並んでおらず、やや読みにくい
・アピールしたい業績などを目立たせることが難しい |
上記の方法はスキルやアピールポイントを記載するスタイルなので、即戦力として採用されたい方にうってつけです。
しかし、書くポイントが「実績面」中心になりがちなので、経験の浅い人や未経験職種に挑戦したい人には不向きです。
英文履歴書の書き方のルール
英文履歴書の書き方ルールをまとめると、下記のようになります。
用紙サイズ | A4あるいはレターサイズ |
枚数 | ・1枚
・※職歴が10年以上などの場合は2枚になっても可 |
フォント | ・読みやすいセリフ体が一般的
記載例) ・Times New Roman、Helvetica、Arial |
フォントサイズ | ・本文は12~14ポイント
・見出しは本文+2ポイントを目安に設定 |
フォントの色 | ・黒のみ(赤、青など黒以外の色は使わない) |
用紙サイズはA4が基本です。
日本では、職務経歴書が3~4枚程度になることが一般的ですが、海外では基本的には1枚におさめます。
1枚でおさめるため日本の職務経歴書よりも文字数が少ないので、海外のレジュメのフォントは日本よりも大きいです。
日本では10.5~11がフォントサイズとして適切ですが、海外のレジュメでは12〜14が望ましいです。
英文履歴書にて記載する項目
英文のレジュメでは日本の履歴書とは異なり、ある程度自由に記載項目を決められます。
英文のレジュメにて記載する項目は以下の通りです。
- 個人の基本情報
- 希望職種
- 技能・スキル
- 職歴
- 学歴
それぞれ、具体的に解説します。
個人の基本情報
個人の基本情報は、氏名・住所・生年月日・電話番号・メールアドレス・学歴を記載します。
それぞれの項目の記載方法は以下の通りです。
氏名(Name) | 名前(First name)→姓(Last name)の順で記載 |
生年月日(Birth date) | 日/月/年の順番で記入
記載例) 1988年8月25日生まれ →25/08/1988 |
言語(Language) | 母国語から、語学力の高い順に記入 |
住所(Resides) | 番地、市区町村、都道府県、郵便番号、国名の順に記入
記載例) 日本 101-0041 東京都千代田区神田須田町1-7-9 →1-7-9, Kandasudacho, Chiyoda-ku, Tokyo-to, 101-0041 Japan |
学歴(Education) | 英語・英文履歴書には最終学歴だけ書く
記載例)東京大学 経済学部2010年卒業 →Bachelor’s in Economics, 2010 Tokyo University, Bunkyo, Econ |
希望職種
応募したい仕事・ポジション名を、「なぜこの仕事を希望するのか」「自分がいかにこのポジションにふさわしいのか」といった理由と合わせて記載します。
希望職種を書く場合は、職種名のみ書くか「~職を希望する」といった旨を簡潔に1~2行程度でまとめるようにしましょう。
希望ポジション名と記載方法の例文は以下の通りです。
希望ポジション(英語) | 例文 |
経理
(Accounting) |
グローバル企業における決算対応経験が活かせる経理職
→ I’m looking for a position that will utilize my skills and experience in accounting in a global environment. |
セールスマネージャー
(Sales Manager) |
30名のメンバーをマネジメントし、130%の業績達成を果たした経験を活かせるセールスマネジメント
→ I’m looking for a position that will utilize my experience in managing a 30-member sales team. |
広告
(Marketing) |
年間100億円の広告費用を扱うマーケティング経験を活かせるマーケター職
→I’m looking for a position that will utilize my experience in managing a 100-million-dollar marketing budget. |
Webエンジニア
(Web Developer) |
月間1億PVを誇るWebsサイトの新機能リリースを行ったWebエンジニアとしての経験を活かせるポジション
→I hope to utilize my experience in developing and releasing new functions for websites with 100 million impressions per month. |
総務
(General Affairs) |
年間10億円ものコスト削減に成功した、オフィス移転の知見を活かせる総務職
→I hope to utilize my experience in relocating to a new office and reducing the company’s annual costs by a hundred dollars. |
飲食店マネージャー
(Restaurant manager) |
飲食店のエリアマネージャーとして5店舗の管理を行ってきた経験を活かせるポジション
→ I hope to utilize my experience in managing five restaurants as a regional manager. |
秘書
(Secretary) |
4か国語に精通しており、事務職、秘書としての経験を活かせるポジション
→I hope to utilize my proficiency in four languages and my experience in working as a secretary and office worker. |
技能・スキル
保有するスキルや技術を箇条書きでまとめます。
それぞれ具体的な数字や実績がある場合は必ず記載しましょう。
スペースが限られるので、応募する仕事に関係する内容のみ記載をします。
技能・スキル(英語) | 例文 |
交渉力(Negotiation) | 営業職として年間目標の150%の業績達成
→ Achieved 150% of annual sales target. |
マーケティングスキル(Marketing Skills) | 年間100万PVのオウンドメディアを運用
→Operated owned media with one million impressions per year. |
プログラミングスキル(Programming skills) | 有名旅行サイトの開発設計
→ Developed a well-known travel website. |
マネジメントスキル(Management skills) | 30名のメンバーを管理、業績前年度比130%達成
→Managed a 30-member sales team to achieve 130% in sales compared to previous year. |
リーダーシップ(Leadership) | 参加者100名、予算10億円のプロジェクトの責任者を経験
→Managed a project with 100 members and a budget of 10 million dollars. |
財務・会計(Finance and Accounting) | 連結会社50社を含む連結決算を対応
→Handled accounts from 50 consolidated companies. |
人事(Human Resources) | 年間100名の面接実施、20名の採用に成功
→Conducted over 100 interviews recruited 20 employees annually. |
職歴
これまでの職歴を新しい順で記載します。
すべての職歴ではなく、応募する求人の仕事内容や求められる項目に関連のある職歴のみ記載をすれば問題ありません。
職歴の明細は
- 会社名
- 会社の住所地
- 勤務期間
- ポジション
- 仕事の内容
順に記載します。
同じ会社で複数のポジションを経験した場合、ポジションごとの勤務期間と仕事内容も箇条書きで記載します。
記載例)
営業マネージャー
SaaSサービスの営業マネジメント職。30名の部下を育成・管理した。
昨年のチームの営業実績は、対前年比156%。
現時点での経過も、対前年比122%と順調に推移中。
Sales Manager
Sales manager of SaaS services; trained and managed 30 sales reps.
Achieved 156% growth in 2022.
Currently performing at 122% growth in 2023.
学歴
英文履歴書(英文レジュメ)に書く学歴も職歴と同様で新しい順で書いていきます。
日本語の履歴書と違って所属した大学と学部をすべて書くわけではありません。
記載が必要な項目は下記の通りです。
- 最終学歴で取得した学位の名称
- 大学名
- 住所地
- 学位取得年(卒業年)
具体的な記載例は、下記をご覧ください。
- 4年制大学卒業(学士号):Bachelor’s degree
- 大学院卒業(修士号):Master’s degree
- 大学院卒業(博士号):Doctorate degree
文系の学部
- 法学部:Law
- 教育学部:Education
- 経済学部:Economics
- 文学部:Literature
- 心理学部:Psychology
- 商学部:Business and Commerce
- 社会学部:Sociology
理系の学部
- 理学部:Science
- 工学部:Engineering
- 建築学部:Architecture
- 農学部:Agriculture
- 医学部:Medicine
- 歯学部:Dentistry
- 情報科学部:Information Science
英文履歴書にて書く必要のない項目
英文のレジュメにおいて、以下の項目は書く必要がありません。
- 性別
- 顔写真
- 通勤時間
- 配偶者の生む
- 家族構成
- 志望動機
アメリカでは、顔写真を見たり個人情報を見て採用するかどうか決めるのを、雇用法で禁じられています。
参考記事: Equal Employment Opportunity
そのため、下記に該当するような内容も記載は不要です。
- プライベートやプライバシーにまつわる情報
- 宗教
- 国籍
また日本の履歴書のように、証明写真を貼りつける必要もありません。
プライバシー情報を記載している場合、常識を知らないという理由で採用フローから落ちてしまう可能性があるため注意しましょう。
より効果的にアピールするために知っておきたい英語表現
採用担当者に効果的に自分をアピールするためには、英語表現を理解しておく必要があります。
自己アピールをより効果的にするために、以下の点を意識しましょう。
- Action Verbを活用する
- 余計な情報は削除する
- ビジネス英語を利用する
それぞれについて、詳細に解説します。
Action Verbを活用する
Action Verbを活用し、採用担当者により効果的なアピールをしましょう。
Action Verbは行動を表す「動作動詞」であり、実績を端的に示せるのが特徴です。
自己PRで活用する際は下記のような表現を覚えておくとよいでしょう。
アピールしたい内容 | Action Verb |
直面した課題を解決する | ・設計する:Design, Plan
・再編成する:Reorganize, Restructure ・改善する:Improve, Remedy |
プロジェクトやチームを主導した | ・導く:Lead
・指揮する:Command ・達成する:Achieve, Reach |
組織をマネジメント・拡大させた | ・管理する:Administer, Manage
・拡大する:Expand ・組織化する:Organize |
新規事業を生み出す | ・創造する:Conceptualize, Create
・生み出す:Generate, Produce ・予測する:Anticipate, Forcast |
余計な情報は削除する
英文レジュメを書く際は、余計な情報は削除するように心がけましょう。
たとえば日本の履歴書では、実績だけでなく、なぜそのような結果を出せたのか、具体的に記載することを求められます。
一方英文レジュメにおいては、シンプルでわかりやすい記載方法が好まれます。
スキルや実績を記載する際は、事細かく状況を記載するのではなく、実績の提示だけで十分です。
誤った例と、正しい例は下記の通りです。
記載例)セールスマネージャーとしての経験を伝えたい場合
誤 | 私は、セールスマネージャーとして30名の部下を統率し、前年度比130%の業績を達成しました。高い業績を達成するために、私は「部下とのコミュニケーション」と「部下の営業の同行」を意識しました。 |
正 | 30名の部下をマネジメントし、士気を上げ、前年度比130%の業績達成 |
前者の例は、日本の履歴書においては有効な書き方ですが、英文レジュメにおいては冗長です。
達成するために工夫した点などの補足情報は英文レジュメでは不要です。
ビジネス英語を利用する
私たちが日常会話で使う言葉と、ビジネスで使う言葉が異なるように、英語においてもシチュエーションに合わせた使い方が必要になります。
英語の場合、ビジネスの場でふさわしい表現として「ビジネス英語」があります。
ビジネス英語は日常英語と比較すると、シンプルでわかりやすいです。
英文を記載する際は、つい知っている単語を組み合わせがちですが、英文レジュメを作成する際はビジネス英語を使うようにしましょう。
ビジネス英語については、下記のまとめページからご覧になれますよ。
関連記事:ビズメイツのビジネス英語まとめ
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まとめ
英文レジュメは「履歴書」と「職務経歴書」を分けて用意する必要はありません。
そのため書きづらいと感じてしまうこともありますが、大体の書き方は決まっています。
- コンビネーション・レジュメ(CV)
- クロノジカル・レジュメ
- ファンクショナル・レジュメ
自分の経歴や提出先の企業を加味して、適切な方式を選んでください。
また、内容は結論から端的に必要なことを述べましょう。日本の履歴書とは違う文化があるので注意が必要です。
他にも、名詞句や動詞から書き出すなど、英語での履歴書ならではの書き方もあるので、十分留意しながら履歴書を作成してみてください。
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